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  • 執筆者の写真project FOR BETTER OCEAN

海外在住の子供たちと。

先日あるご縁を頂戴し、海外に住む日本人のお子さんたち*に海洋環境のお話をさせて頂きました。


海洋環境のお話と言っても難しいものではなく、私自身が海洋環境活動に関わるようになったきっかけと、その思いを深めた海の出来事についてのお話。

特に三浦半島で生態保全の対象になっているアオリイカ、漁協さんが中心となって行っている活動についてお話しし、なぜ?どうして?という問いを投げかけて考えてもらう時間も設けました。


子供たちは、フランス、ドイツ、アメリカ、オーストラリア等世界中から参加してくれました。時差がありましたが、みんな元気いっぱいで質問や意見も積極的に出してくれました。

様々な反応がある中で一番印象的だったのはアオリイカが産卵床へ産卵した画像。見た途端に、「えー!」「わー!」など驚きの声が聞こえました。


子供たちはまだまだ知らないことだらけ。

余白をたくさん持っています。

世界を覗きながらその余白に何を描いていくのでしょう。



※資料提供:みうら漁協諸磯支所様、三和漁協城ヶ島支所様


*海外在住の日本人の親を持つ子供たちが、日本語を忘れないように日本語を使って行う様々なジャンルの授業。その一環として1時間半を受け持たせて頂きました。(主催:EKKA/フランス、MUSUBI/アメリカ)


ここで、感想の一部をご紹介いたします。


■子供たちより

海の事をおしえてくれてありがとうございました。

・たくさん写真をみせてくれたので、分かりやすかったです。ありがとうございました。

・よくできました!よく細かく話したよくわかりました。今日もありがとうございました!

・すごい学びました。ありがとうございます。

・すもぐりのはなしがたのしかったです

・おすしが2050になったらなくなる

・温かい水に住んでいる魚が海藻を 食べつくす事。


■保護者より

素潜りや実体験からのお話がかなりインパクトがあったようで、素晴らしい時間でした。

・素晴らしい時間配分だったし、子供たちの意見もとても興味深かったです!

さやかさんが、気さくに質問に答えてくださったり共感してくださったりしたおかげで、みんなもすごくなごやかな雰囲気の中で活動ができたのではないかと思います。

・ぜひいつか三浦半島ご一緒させてください!



(画像は撮影にご了承頂いたお子さんのみ撮影)









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